2013年に買収したラオス現地法人の社長を翌年から任された。
当時最貧県と言われていた南部セコン県の山奥が所在地で、日本人、タイ人、ラオス人社員とワーカーの総勢250名が働いていた。
都市部で採用したラオス人社員には寮を与え、その敷地内で野菜、果物を栽培していた。ある日、安全管理担当のタイ人スタッフから、『寮の庭で大麻が栽培されている』との報告があった。
直ぐに現場へ急行したが、今まで見たことも無く、当然判断も出来ないので、その場でラオス人に大麻かどうか、聞いたところ、『Yes. This is so delicious』とニッコリと答え、その場を立ち去った。
こちらは状況を理解出来ず、事実を整理する為、一旦事務所へ戻り会議となった。
この後、色々と勉強させられることになりますが、続きは次の機会に。
アジアチーム M. A.